2008年04月13日

経絡・・・ 『 氣 』の流れ

東洋医学の世界では・・ 河川が大地を流れるように、微弱なエネルギー
(生体エネルギー=氣)が、身体を流れていると考えています。

 氣の流れの道筋を専門的には「経絡」と呼び、この経絡上を「精気」が流れることにより
身体は健全に機能致します。
もし仮に、その流れが滞ってしまった場合には
身体に不調が起こります。


 各経絡の氣の流れと、五臓六腑との関係とは密接ですから、気の流れが整う(経絡治療)ことで
身体全体が元気になってゆきます。


 指圧、鍼、お灸などの東洋医学的アプローチでは、ツボと言われる氣の流れを司る
ポイントを刺激し、経絡の氣の流れを整えます。(経絡マッサージ)
 もちろん、気功においても氣の流れを整えることが目的ですから、
経絡マッサージを受けて頂いた後では、氣の流れが改善されます。

 東洋医学の世界では、ここが「悪い」とか、ここが「病気」だとか、そのような表現は使いません。
また、病気の診断も致しません。あくまでも東洋医学的な見地「氣」のレベルから
身体のエネルギーの状態、いわゆる氣の「虚」「実」の判断に基づき施術します。


 例えば、腎の経絡の氣が弱っている場合、東洋医学的には腎虚と呼びますが
腎臓が病気である、もしくは、腎臓が悪いという意味ではありません。

 実際に腎臓が病気という場合には、まず専門医の適切な診断と治療を受けて頂くことを
お薦めしていますが、東洋医学でいう腎虚の場合というものは、
実際に腎臓が病気であることとは違いますから、病院で検査をしても
「腎臓に異常はないですよ」ということになるでしょう。


 でも、腎虚であるということは、長い年月の間には、それが身体全体にも影響を及ぼしますから
疲れやすいとか、病気ではないけれど、身体の調子がイマイチという不定愁訴
といわれるような問題が起こることがあります。


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【 こんなご報告を頂きました 】

約2年前に婦人科系に関連する経絡(氣)の流れが悪いことを話したお客様が先日ご来店されました。

でも、その施術を受けてからも特に気になる体調の変化がなかったので

気にせず、日々過されていたそうです。

しかし、あるきっかけで病院へ行ったところ・・・『 子宮筋腫 』がとても大きくなってしまい

直ぐに全摘出手術という診断を受けたとご報告兼ねてご来店頂きました。

「あのとき、病院に行かずとも気になっていれば・・・こんな大手術にならず済んだんだろうな。。」

と一言おっしゃってました。

神経質になることはありませんが、実際病気になっていなくても、その部位の氣の流れが

滞りはじめているわけですから、身体全体にも影響を及ぼすことにつながっていきます!

こんなこと言われたことあったな・・くらいに頭の隅において過されると良いかも知れませんね。


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